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torque wrench calibration
joint assembly


miniature transducer

手動式クランクハンドル装置

手動式トルク工具の定期的な校正を正確に正しく行うために開発された剛性の高い現場使用の補助装置です。 校正するレンチはISOが要求する条件を満たした位置で固定でき、大きめのクランクハンドルが一定で安定した負荷トルクをレンチに掛けることを可能にしています。

これがクリックタイプのレンチの校正では、クリックポイントの正確な計測を可能にし、INSPECTproが自動でその値を表示し記録保存して行きます。

インディケーティングタイプのトルクレンチでは、トルクレンチに表示されるトルクで目標値(設定値)までトルクを掛けていかなければなりません。 その時に、レンチの表示トルクとINSPECTproのトルク表示の差が許容値に収まっていれば合格となります。

fix shaft transducer

固定シャフトトランスデューサー

クランクハンドルで回転する装置上部の回転テーブルにレンチ固定冶具との高さを調整してセットします。

SCHATZ®固定シャフトトランスデューサー(5413-1030シリーズ)は、DKDカリブレーションのトレーサビリティーが確保された正確無比なトルク検査センサーです。



miniature transducer

ディスプレイ表示例

INSPECTproは、検査中にその結果がディスプレイ上に一目で判るようにトルクの上限値と下限値を赤色の水平線で示し許容トルク範囲が一目で判るようにしています。

検査結果がその許容範囲内であれば緑のドット(丸)で、範囲外であれば赤いドットでトルク値を表示します。 そのドット表示は、連続した検査でそれぞれの結果値を連続的に左から右に連続表示して行きます。 それぞれの結果の数値も各計測ごとにディスプレイに表示されます。

検査したトルクカーブが保存でき、トルクレートがISO6789に合致しているかどうかがチェックでき、その検査結果を試験報告書としてプリントアウトもできます。


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